宮本 はなえ
みやもと はなえ

1985年千葉県四街道市出身。千葉県立検見川高等学校卒業。2010年武蔵野美術大学造形学部油画学科版画専攻卒業。双子の母。社会福祉士、保育士、調理師。社会福祉法人よつかいどう福祉会理事、同法人地域コーディネーター、及び「生活介護はちみつ」主任支援員。言葉では言い表せない感情や事象を表現するために絵を描いている。2015年より四街道市在住の若手作家によるグループ展「テンテンテンテン・・・展」を立ち上げ、今年10周年を迎える。2017年より子ども向けアートワークショップを開始。現職では、主に知的障がいのある成人のアート活動を支援。作品展企画ほか、四街道市と協働してTシャツやイベントチラシ等へのアートワーク起用を進める。アートは、言葉以外でのコミュニケーションツールとして、どんな人にも有意義なものであると考えている。10代の頃、毎日過ごした千葉駅周辺のストリートアートに惹かれ、美術を志してからはアール・ブリュットに魅了されている。