ちくわ部
第1回ちくわ部が開催されました!
2024.11.17

2024年10月26日に千葉国際芸術祭2025プレ企画の一つ「ラウンドテーブル02」を実施しました。今回のラウンドテーブルは、記念すべき「ちくわ部」発足の場でもあります。
ちくわ部とは、「ちばしで/くわだて/わになって話す」部のこと。所属や肩書にかかわらず、千葉市にゆかりのある人が芸術祭を“口実”に出会ったり、話し合ったりするための対話型のワークショップイベントです。

第1回ということで、参加者がどれくらい集まるのか、楽しんでもらえるのか、準備をしてきた地域リーダーズ(*)も当日までドキドキしていました…!
参加してくれたみなさんは実に多様なバックグラウンドをお持ちの方々で、千葉市との関係性もさまざま。長年千葉市で暮らしている方、最近引っ越してきたばかりの方、仕事で通っている方、昔千葉に住んでいた方などなど…。これはいろんな目線で面白いお話ができそう!という期待が膨らみます◎
今回のちくわ部では、地域リーダーズの「地域開発チーム」「広報チーム」「クリエイティブチーム」がそれぞれ用意したテーマごとのグループに分かれ、ディスカッションを行いました。
各チームのディスカッションテーマはこちら!
■地域開発チーム
「どんな場所を芸術祭の会場にしたら面白い?」
■広報チーム
「千葉市外の人に千葉市に来てもらうには?」
■クリエイティブチーム
「『ち』のロゴマークを覚えてもらうには?」
ディスカッションと言っても、決して堅苦しいものではなく、「話しているうちにテーマ以外の話題になってもOK!」というゆるっとしたおしゃべりの場になるよう心がけています。話を振られたら必ず発言しなくてはいけないという強制もないので、みなさんのびのびとお話をされていました。
「ショッピングモールの立体駐車場を活用したらいいのでは?」
「千葉市の自虐ネタで外から人を呼び込んでみるのもあり?」
「芸術祭のロゴマークもチーバくんに並ぶ存在をめざそう!」
など、それぞれのチーム内で面白い意見やアイデアが続々と上がっていましたね。




ちくわ部の冒頭と、ディスカッション後の発表タイムについては千葉国際芸術祭2025のYoutubeにアーカイブ動画がありますので、ぜひそちらで当日の様子を見ていただければと思います。


これからも一緒に千葉市のこと、芸術祭のこと、あれやこれやをざっくばらんに話しましょう!それはまた次回のちくわ部をどうぞお楽しみに◎
最後になりましたが、第1回ちくわ部にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
*地域リーダーズ…「千葉国際芸術祭2025」の企画運営に関わる千葉市在住メンバーのこと。
*ちくわ部の今後の開催情報は決まり次第、千葉国際芸術祭2025のWebサイトにてお知らせいたします。

撮影:ただ(ゆかい)