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アーティスト
檜皮 一彦
本芸術祭では、自身が日常生活でも移動に用いる車いすに乗り、初めて千葉市を訪れ、まちなかに滞在し、リサーチを行うことからプロジェクトを開始する。当事者性の高い体験を通して、千葉市内の移動やアクセシビリティの考察を行い、市民参加のワークショップを中心に実施する。
リサーチやプロジェクトの成果は、芸術祭の集中展示・発表期間に常時展示し、市民が鑑賞できるよう計画を進めている。
車いすに乗るアーティストが「芸術祭」というスキームに参加することにより、芸術祭自体のアップデートが期待されるとともに、本芸術祭がより一層開かれた存在になるべく、チームと共にプロジェクトを実現していく。
【市民参加のかたち】ワークショップ参加/素材提供/制作参加/展示鑑賞
スケジュール
・2025年4月〜6月 リサーチ
・2025年7月 ワークショップ実施
・2025年8月 制作
・2025年9月 制作
・2025年10月〜11月 ワークショップ実施
・プロジェクトディレクター 渥美 雅史
・プロジェクトコーディネーター 直島 なぎさ