高嶺 格
たかみね ただす

美術家・演出家。1968年鹿児島生まれ、東京在住。京都市立芸術大学、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒。主な個展に、「とおくてよくみえない」(横浜美術館/広島市現代美術館/霧島アートの森を巡回、2011)、「大きな休息ー明日のためのガーデニング1095㎡」(せんだいメディアテーク、2008)、「スーパーキャパシターズ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2010)、「高嶺格のクールジャパン」(水戸芸術館、2012)など。また、ヴェネツィア・ビエンナーレ(2003)、釜山ビエンナーレ(2004)、横浜トリエンナーレ(2005)、アジアパシフィックトリエンナーレ(2013)など、数々の国際展をはじめ国内外のグループ展に多数出品。90年代にパフォーマーとしてダムタイプで活動したほか、舞台作品への関わりが深く、他ジャンルとの共同制作も多い。多摩美術大学彫刻学科教授。