Menu Close

黒砂台空き地

西千葉

JR西千葉駅から稲毛方面へ歩いた高架沿いにある、住宅街の一角の空き地

千葉国際芸術祭2025 集中展示・発表期間2025年9月19日〜11月24日に合わせて限定的に公開される

※千葉国際芸術祭2025では、一部企画の会場として展開。期間外の来訪はご遠慮ください。


住所 千葉県千葉市稲毛区黒砂台1-21-15
アクセス JR西千葉駅徒歩10分

※千葉国際芸術祭2025についてのお問い合わせは芸術祭専用お問い合わせ窓口からお願いします。各施設・拠点へのお問い合わせはお控えください。

 

この拠点のプロジェクト

景色の変遷における場所性の観測

千葉公園周辺 エリア
本プロジェクトは、千葉の土器文化をもとに、千葉の土を用いて器を制作・野焼き焼成し、それらが一万年後に発掘されることを想定したインスタレーションである。均質化が進む現代の街づくりや流通依存による文化の喪失に対し、地域固有の素材と手作業による景観づくりを通じ、生活と風景の再構築を目指す。展示では、築50年以上のアパートの一室に素材と向き合うことのできる空間を構成し、土器の時間軸をもとに、途方もない年月を見る者に想像させる。また、粘土採掘のために掘り下げた土地は遺跡として展示する予定。素材の採取から展示まで全てを手作業で行い、土地との関係性を実感を伴いながら再構築する表現となる。 併せてワークショップ「身近な土からうつわを作ろう」を開催。市内で粘土を採取し、陶芸家の指導で土器を制作、最終日には野焼きを行う。対象は小学校4年生以上の市民。火の安全対策も万全に行う。この体験を通じて参加者は、千葉の過去と未来を想像し、自分の関わりが未来の景色を形づくることを実感する機会となることを目指す。 【市民参加のかたち】ワークショップ参加/作品制作/制作参加/展示鑑賞
さらに詳しく

この拠点のイベント・展示