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西千葉工作室

西千葉

ものづくりのための道具・スペース・アイデア・スキルをシェアするまちの工作室です。木工・洋裁・電子工作などの道具や、3Dプリンタやレーザー加工機などのデジタルファブリケーションなど、様々なものづくりの設備を備え、生活者が「つくる」「なおす」「つくりかえる」という行為を通じて暮らしや活動を自らの手でアップデートすることをサポートしています。(公式ウェブサイトより)

※千葉国際芸術祭2025では、一部企画の会場として展開。


住所 千葉県千葉市稲毛区緑町2-16-3 萩原ビル1階
アクセス JR総武線 西千葉駅から 徒歩10分、京成千葉線 みどり台駅から 徒歩1分

※千葉国際芸術祭2025についてのお問い合わせは芸術祭専用お問い合わせ窓口からお願いします。各施設・拠点へのお問い合わせはお控えください。


公式ウェブサイト
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この拠点のプロジェクト

卧遊-ガード下神殿-

西千葉 エリア
ガード下に、建築廃材や廃棄家具等によって、全長17mの巨大な女神像を制作する。 高架下に横たわる女神の体には、地域で生活する人々の姿が板絵によって表されていて、全体で大きな女神像をかたち造っている。そして女神が横たわるこの空間を「ガード下神殿」と命名し、近隣の方々の協力を得ながら日常の悩みや希望を訴え祈る場所として設えて行く。 有用―無用。自然―人工。過去―未来。綺麗―汚い。成功―失敗。便利―不便。価値―無価値。意味―無意味。進歩―後退。豊かさ―貧しさ。静寂―喧騒。善意―悪意。条理―不条理など、いつの間にか私達の判断の基準となっている一般社会通念からしばし離れることの出来る、アートのフィールドからの神殿づくりを試みる。 横たわり、人々の生活を眺めながら思考を巡らす女神を中心に、さまざまなモノや概念がごちゃ混ぜに存在する場を「ガード下神殿」と名付けるプロジェクト。 【市民参加の形】材料提供/ワークショップ参加/制作参加/展示鑑賞
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まちばのまちばり

西千葉 エリア
千葉の街場で、町のテーラーが活躍する環境をつくるプロジェクト。従来の仕立て屋のように完璧・完成を目指す服作りではなく、まち針で仮留めしたような工作としての自由な服作りで街に貢献する。 ワークショップ「〇〇の人」では、各回異なるテーマで参加者がユニークな服づくりに挑戦。作品に使うのは、まちの中から集めた服たち。ワークショップに4回以上参加すると、特別ワークショップ「オーダーメイドの人」に参加することができ、服づくりを完成させると「まちまちテーラー」に認定。市民アーティストとしてのまちまちテーラーに認定されると、そのユニークな発想・手法をもとに、町の仕事着や個人からの注文など、町の服を仕立てていく。 本会期中に現れるインスタレーション「まちまちいちば」は、まちまちテーラーの仕事場/商品見本市/商談の場である。まちまちテーラーが作った商品が陳列された「巨大な商品棚」のイメージで、観客はその中を巡り、ジャングルジムで遊ぶように、ユニークな商品と触れ合う場を作る。構造体の周りには、足踏みミシンが設置され、まちまちテーラーの仕事場となる。このように、まちまちいちばは、観客が商品やテーラーと出会う場になり、オーダーメイド制作の受注の場となる。 ユニークな服作りと市場は街場に新しい交流を生むだろう。まちまちテーラーとまちまちいちばが千葉のまち針となって、人と人の関係を繋げていく。 【市民参加のかたち】ワークショップ参加/ワークショップ運営/作品制作/素材提供/展示鑑賞
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この拠点のイベント・展示