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第二山崎ビル

千葉駅周辺

千葉駅近く、賑やかなエリアの中心地に建つビル。

エレベーターに乗り、最上階の扉が開くと、突如として日本家屋風の空間が現れる。千葉国際芸術祭2025 集中展示・発表期間(2025年9月19日〜11月24日)に合わせて限定的に公開される。

※展示期間中以外は開場していません。期間外の来訪はご遠慮ください。


住所 千葉県千葉市中央区富士見2丁目13−1 第二山崎ビル
アクセス JR千葉駅 徒歩8分

※千葉国際芸術祭2025についてのお問い合わせは芸術祭専用お問い合わせ窓口からお願いします。各施設・拠点へのお問い合わせはお控えください。

この拠点のプロジェクト

Made to Malfunction in Chiba (千葉で壊れるために生まれた)

千葉駅周辺 エリア
「先進国」に生きる私たちにとって、自らが生み出し、廃棄しているゴミについて再考することは極めて重要である。なぜテクノロジーを次々とアップグレードし、買い替え続ける必要があるのか。廃棄された製品は最終的にどこへ行くのか。多くの場合、それらはまだ機能している。ただ私たちは、「新しく輝かしいバージョン」が必要だと感じてしまうだけである。 このプロジェクトは、不要と見なされたモノを再利用し、異なる文脈に置くことで、それらが別の目的を果たし、創造的な作品の一部として新たな価値を取り戻す可能性を示している。 時代遅れの製品の中に見出される価値や魅力を可視化すること。また、家電製品を手放す際にどのような選択肢があるのか、それらが本来の設計意図とは異なる使い方をされたとき、私たちの体験がどのように変化するのかについて考察することが、本プロジェクトの柱となっている。 まずは千葉市民に中古小型家電の提供を呼びかけることから始める。提供されたモノたちは、作品の一部として「第二の人生」を与えられることになる。滞在制作の後半には制作プロセスを公開し、関心のある市民はその様子を見学するだけでなく、実際に制作に関わることもできる。 【市民参加のかたち】材料提供/制作参加/展示鑑賞
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