2024.10.21

[作品募集] 千葉国際芸術祭2025プレ企画 先生たちのアートアンデパンダン展参加者募集(*〆切延長となりました)

千葉国際芸術祭2025では、千葉市内の全学校教員を対象とした「先生たちのアートアンデパンダン展」の出品作品を募集しています。


教員や講師の自由な表現作品を展示・発表する「先生たちのアートアンデパンダン展」エントリーは2025年1月27日まで!

千葉国際芸術祭2025では、本会期に向けたプレ企画として、「先生たちのアートアンデパンダン展」を開催いたします。

参加対象は千葉市内の小・中・高・大・短大・特別支援学校の教員(現役・退職問わない)、そして専門学校等の講師の皆さん。ぜひ、この機会に芸術祭という舞台を使って、自由な表現活動をしてみませんか?


アンデパンダン展とは?

「アンデパンダン展」とは、審査なく、どなたでも作品を発表できる展覧会です。
参加するうえでの出品・発表ジャンルにも縛りはありません。絵画・彫刻・写真・デザイン・メディアアート・インスタレーション・工芸・文芸・書・音楽・ダンス・演劇等の舞台芸術まで、旧作・新作問わず幅広いジャンルで出品いただけます。


なぜ対象が「先生たち」?

創造活動や芸術表現はそもそも誰にでもひらかれているものです。ただし、日本では多くの場合、学校教育の「図工」「美術」「音楽」等の授業で触れる人が多いのが現状です。そこで、さまざまな人の創造や表現の入口をつくっている「先生」にまず、参加していただきたいと考えました。

先生が表現者としての姿をみせることで、生徒をはじめとした周りの人々の創造性を刺激し、そこから先の未来にまた新たな活動が始まっていくことを期待しています。

日頃から生徒・学生たちに創造することの楽しさを伝えている先生たちの中にも、先生という立場にいることで、知らず知らずのうちに発言や行動に必要以上の制限をかけてしまっているという人もいるかもしれません。日頃思っていることやアイデアを表現してみたり、子どもたちに「こういうことを一緒にやってみようよ!」と声をかけたりする場としてアンデパンダン展を活用していただけたら幸いです。授業の枠組みを越えた活動のひとつとして、この機会にチャレンジしてみませんか?


図工・美術が専門ではない先生も大歓迎◎

アートは特定の人だけが表現するものではなく、誰もがつくり・関わることができる大きな器を持っています。審査や評価のないアートアンデパンダン展は多様な表現活動の場としてひらかれていますので、ぜひ型にはまらず、ご自身の専門科目にもこだわらず、自由な表現を楽しみながら、アートを身近に感じてもらえたら嬉しいです。


2025年度の本会期では全市民対象のアンデパンダン展を開催!

2025年度の本会期では全市民、そして千葉市にゆかりのある方々までを対象にしたアンデパンダン展を開催する予定です。
詳細は決まり次第Webサイトや各種SNSでお知らせいたしますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい!



「先生たちのアートアンデパンダン展」募集概要

  1. 募集対象
    千葉市内の小・中・高・大・短大・特別支援学校の教員、専門学校の講師らによる作品
    (教科、国籍、常勤・非常勤問わず、退職教員も大歓迎)
  2. ジャンル
    絵画・彫刻・写真・デザイン・メディアアート・インスタレーション・工芸・文芸・書・音楽・ダンス・演劇等の舞台芸術まで、旧作・新作問わず幅広いジャンルで出品可能

  3. エントリー期間
    2024年9月2日(月)~2025年1月27日(月) ※当初の予定より〆切が延長されました
  4. 展示・発表期間
    2025年2月19日(水)~ 3月2日(日)
  5. 展示・発表会場
    きぼーるアトリウム ほか


説明会アーカイブ動画

2024年9月19日に千葉国際芸術祭2025総合ディレクター・中村政人がオンライン説明会を実施しました。エントリーを検討されている方は、ぜひアーカイブ動画をご覧ください。


注意点

以下の許諾事項について承諾のうえお申込みください。

  • 応募時に出品作品の内容が不明確な場合や、応募時の内容と出品作品を変更した場合は出品できない場合があります。
  • 悪臭、火気使用など、危険とみなされる場合や、出品作品が公序良俗に反すると芸術祭総合ディレクターが判断した場合は出品できません。
  • 作品中に使用される美術、映像、写真および音楽等については、必ず著作権の許諾を得た上で応募してください。仮に第三者から権利侵害、損害賠償等の主張がなされた場合、 応募者が自らの責任で対処することとし、主催者は一切の責任を負いません。
  • 起動と終了の操作が必要な作品については、必要な電子機材は全て持込みの上、操作を容易なものにし、操作説明書を作品搬入時に必ず添付してください。
  • 作品設置に台座、機材などが必要な場合は各自でご用意ください。
  • 作品の展示プラン決定、展示作業、場所の決定は総合ディレクター並びに事務局で行います。※特別な展示方法の指定がある場合は、ご自身で設置していただくこともありますので、その際は事務局よりご連絡をさせていただきます。
  • 会期終了後に作品のお引き取りの目処が立たない場合は、事務局の判断により作品を廃棄させていただき、かかる費用をご請求させていただく場合がございます。
  • 会場内の照明は、事務局側で設置、調整を行います。(暗転はできません)
  • 作品について展示保険の加入はございません。作品の取扱いは慎重かつ丁寧に努め、会場には監視員を配置いたしますが、搬入出や展示による作品損傷、事故等については責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
  • 著作権は出品者に帰属しますが、展覧会を広く周知するため、発表する作品やパフォーマンスの様子は芸術祭の記録や広報を目的として、動画・写真撮影がございます。また報道機関による取材・撮影が入ることがございます。なお、いずれの場合も使用前に個別の御連絡は行いません。撮影不可の場合は事前に事務局までお申し出ください。「撮影不可」のサインを掲示いたします。


Q&A

Q. 期間内にエントリーしていれば、必ず展示してもらえるのでしょうか?
A. 締切日までにエントリーいただいた全作品を展示いたします。

Q. 一人で複数の作品を出品しても良いのか
A. 複数出品も可能です。ただし、展示スペースには限りがございますので別途、ご相談させて頂く場合もございます。

Q. 以前に別の展示で発表した作品でも良いのか
A. 過去の作品でも問題ありません。ご自身が幼少期や学生時代に創作した作品も出品可能です。

Q. 出品したいがまだどんな作品にするか迷っている、作品が完成していない状況でもエントリーは可能か?
A.
エントリーの時点では詳細が決まっていなくても問題ありません。現状のイメージをお伝えください。

Q. 搬入日や搬出日が都合のつかない場合どうしたらいいか
A. スケジュールの都合がつかず作品の輸送が難しいという方は、主催側が委託する美術輸送会社による集荷・返却をご利用いただくことも可能です。搬入・搬出に関して個別にご相談事項がある場合は、応募フォームの「その他事務局への伝達事項」にご記入ください。

Q. せっかく出品するならコメントをもらえたら嬉しい、そういった場はあるのか
A. 講評の場を設けることを検討中です。

Q.申し込みフォームの入力の仕方がわからない
A.説明会動画(38:25〜)のご案内を御覧ください
 
https://www.youtube.com/live/FWD5cRMfwdg?feature=shared&t=2305


応募方法

ちば電子申請フォームよりお申し込みください。


*最終更新日:2024年12月9日/募集期間延長につき情報をアップデートいたしました

←お知らせ一覧へもどる