※お申し込みが定員に達したため、お申し込みを締め切りました。（2025.10.29 更新）

千葉の街を舞台に、アートがどのように人々の暮らしや風景と関わっているのか。 作品を深く知り、アーティストの思考に触れながら、見ることを超えた“体験する鑑賞”を楽しむツアーです。 総合ディレクター中村政人とともに、作品と街、そして自分自身の新しい関係を見つめ直してみませんか。

このプログラムでは、総合ディレクター自らが作品を解説し、参加者と対話を重ねながら進行します。 作品の背景にある思想やアーティストの視点に触れながら、見ることから一歩踏み出し、感じ、語り合う鑑賞の旅を体験します。

千葉という街の日常に、アーティストたちはどのように関わり、表現を紡いでいるのでしょうか。 その試みは、今という時代にどんな意味をもたらすのでしょうか。 このツアーでは、作品を“見る”ことを通して、そうした問いをいっしょに考え、感じていきます。 　対話や実践を通して、知識としての理解と身体で感じる経験が重なり合い、深い気づきが生まれます。 その学びを通じて、自分のものの見方や感じ方が少しずつ変化し、日常の中にも新たな視点が広がっていく——。 アートを“共に歩く”体験として味わう特別なツアーです。

西千葉エリアをスタートし、市場町・亥鼻エリアまで巡ります。

開催概要

• 日時：2025年11月3日（月・祝）14:00〜16:30
• 集合場所：ZOZOの広場（千葉県千葉市稲毛区緑町１丁目１６−５／JR総武線西千葉駅南口から徒歩8分・京成電鉄みどり台駅から徒歩3分）
• 解散場所：アーツうなぎ／キメラ遊物店（千葉県千葉市中央区市場町９−１４／千葉都市モノレール県庁前駅より徒歩3分）
• 参加費：無料
• 対象：2時間程歩くことが可能な方
• 定員：先着10名
• 持ち物：飲み物、雨天時対策、防寒具、交通費（大人350円・子ども170円）
• 問い合わせ：千葉国際芸術祭2025 ちばげいツアー 担当：武田・矢島
  （ws@chiba-triennale.com）

当日の流れ

• 14:00　西千葉 ZOZOの広場 集合（ 千葉県千葉市稲毛区緑町１丁目１６−５）
• 14:05　ご挨拶・本日の流れ・注意事項
• 14:15　対話について（前島 悠太）　鑑賞
• 14:30　まちばのまちばり展示「まちまちいちば」（西尾 美也）　鑑賞
• 14:50　臥遊（がゆう）-ガード下神殿-（伊東 敏光）　鑑賞
• 15:10　電車移動
  （JR総武線西千葉駅→JR千葉駅下車／運賃大人150円・子ども70円）
• 15:20　STATION to STATION（スロー・アート・コレクティブ）　鑑賞
• 15:40　モノレール移動
  （千葉都市モノレール千葉駅→県庁前駅／運賃大人200円・子ども100円）
• 15:50　パラレルワールド（沼田 侑香）　鑑賞
• 16:10　キメラ遊物店／アーツうなぎ（岩沢兄弟）　鑑賞
• 16:15　アーツうなぎにて振り返りディスカッション
• 16:30　解散

参加・申込方法

応募フォームよりお申し込みください。
〈申し込み受付期間2025年10月22日（水）〜11月2日（日）〉

その他

• 電車・モノレールの乗車券は各自購入してください。
• 当日はガイド用イヤホンを使用して参加していただきます。（無料）
• 小雨決行（台風や豪雨の際は中止のご連絡をします）

天候による開催可否について

本イベントは 小雨決行・荒天中止 とします。
千葉市に暴風警報または大雨警報が発令された場合、または主催者が安全確保が困難と判断した場合は中止とします。
開催可否は 前日12時までに担当者よりメールにてご連絡いたします。

写真・動画撮影について

イベントの広報や記録のため、当日、写真・動画撮影を行います。また、報道機関による取材・撮影が入ることもあります。撮影した写真・動画は、千葉国際芸術祭のウェブサイト、SNS、パンフレット等の広報媒体や、テレビ、雑誌等のメディアに掲載される可能性があります。あらかじめご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。