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千葉国際芸術祭実行委員会

(2023年度)プレ企画「千葉国際芸術祭ラウンドテーブル01『なぜ千葉市に芸術祭が必要なのか?』」

2024年2月28日(水)

2025年度に本会期を迎える「千葉国際芸術祭2025」は、千葉市のまちなかに内在する自然・文化・人材・歴史などの地域の宝をアートと繋げ、千葉市の将来を見据えた「人づくり」「まちづくり」「未来づくり」を目指す市民参加型の芸術祭です。

このたび千葉国際芸術祭2025のキックオフイベントとして、本芸術祭の総合ディレクターをはじめ、芸術、行政から登壇者を迎えたラウンドテーブル型のトークイベントを開催いたします。

本イベントでは、登壇者が立場の隔てなく意見交換を行い、様々な領域で活躍する市民や企業も参加します。「なぜ千葉市に芸術祭が必要なのか」という問いを軸にそれぞれの立場から思いを語るとともに、千葉市の文化芸術の振興から文化芸術によるまちづくりまで、深く意見交換を行います。

開催概要

  • 日時:2024年2月28日(水)10:30〜12:00 ※開場10:00
  • 会場:千葉市美術館 さや堂ホール(千葉県千葉市中央区中央 3-10-8)
  • 参加費:無料
  • 定員:70名(当日先着)

登壇者プロフィール

中村 政人(千葉国際芸術祭 総合ディレクター )
1963年生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授・副学長。「アート×コミュニティ×産業」の新たな繋がりを生み出す社会派アーティスト。全国で地域再生型アートプロジェクトを展開し、2010年民設民営の文化施設「アーツ千代田3331」を創設。2020年より「東京ビエンナーレ」の総合ディレクターを務める。平成22 年度芸術選奨受賞。2018年日本建築学会文化賞受賞。

藤 浩志(アーティスト)
1960年生まれ。京都市立芸術大学卒業。同大学大学院を修了後、86年から2年間、青年海外協力隊員としてパプアニューギニア国立芸術学校に勤務し、美術を指導。自宅に眠っている不要なおもちゃを持ち寄り交換する「かえっこ」といったプロジェクトも長年にわたって行ってきた。2014〜16年まで十和田市現代美術館館長。現在、秋田公立美術大学美術学部美術学科教授。

山梨 絵美子(千葉市美術館館長 )
1958年生まれ。東京大学文学部美術史学科、同大学院修了。1984年に東京国立文化財研究所の研究員となり、独立行政法人化以降も同研究所にて近現代美術史の調査研究に携わってきた。現在は、日本博物館協会会長、全国美術館会議理事、独立行政法人東京文化財研究所名誉研究員、東京都美術館運営委員会委員や千葉県文化財審議会委員を務めている。専門分野は日本近代美術史で、高橋由一、小林清親、黒田清輝などについての著作がある。

神谷 俊一(千葉市長 )
1973年生まれ。東京大学経済学部卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。在ヨルダン日本国大使館、千葉市副市長等を経て、2021年に千葉市長に初当選。副市長時代より、企業立地施策や産業用地整備で成果を上げるほか、市長就任後には、世界最大のアクションスポーツ競技会「X Games」の日本初誘致の実現や、県内で初めて環境省の脱炭素先行地域指定の選定を受けるなど、先駆的施策にリーダーシップと調整力を発揮。

参加方法

先着70人 ※当日会場に直接お越しください。

写真・動画撮影について

当日は、芸術祭の記録や広報を目的として、動画・写真撮影がございます。撮影した動画・写真について、芸術祭の公式WEBサイト、SNS、パンフレット等の広報媒体、芸術祭の事業報告書、テレビ、雑誌等のメディアで使用される場合がございます。また、報道機関による取材・撮影が入ることがございます。なお、いずれの場合も使用前に個別のご連絡は行いませんのでご了承ください。

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